キリスト者の人生備忘録

ありのままにさらけ出すブログ

初の海外旅行

CCCからアメリカホームステイに行く企画が上がった時、真っ先に行くと返事をした。

親の脛にかじって、アメリカのホームステイに行くという甘えたあり得ない生活だった。

それも行けた事には今も感謝と歯がゆさがあった。

 

初の海外という事もあって全てが新鮮だった。

アメリカのロスからDCまで渡り歩く約1ヶ月の旅に心躍らせる旅行となったのだ。

 

シェアルームで日本から行くメンバーはCCCでは馴染みのある同い年のメンバーだった。

 

今は大手の企業に就職して会う事も出来ないくらい、出世しているに違いないw

 

それだけ格差は生まれてるに違いない。

そもそも論でいうと人の人生にあまり興味がないのだ。

 

率直にアメリカどうだった?と聞かれるけど、

一言でいうと

 

「よかった。」

 

でも、アメリカのロスで、企画したリーダーにブチギレたことがあった。アメリカに行く目的の1つには服を買いたいという目的があったのだ。

私は身長が192cm

体重は100kg

巨漢で、でかく、当時の日本のサイズほとんど着る服がなかった。

だから、アメリカに行ってたくさん服を買おうと計画していた。

当時、アメリカへ行く前に、必要な資金は航空券合わせていくらなのか?滞在費用合わせていくらなのか確認を徹底的にした。トータルで32万円くらいだった。なんせ初の海外で初のでかいTシャツやいろんな服が着れる期待があったので、1ヶ月行くなら、10万は余裕を持って行きたいと思い、予算を少し引き上げていたのだが、

 

アメリカのロスに着いてから、リーダーから衝撃的な言葉が!?

 

じゃあ今から用意していただいた費用以外に連れて行きたい場所に必要な経費の支払いをお願いします。と言い出した。これにはさすがキレた。

同い年のみんなはボンボンだから、別にいいよって感じだったけど、私はぶち切れモードで、怒りで頭にきてた。

 

「何言ってんだ?あれだけ日本で確認して必要経費や全てに関わる費用が必要かどうかは話して打ち合わせしてきたのにいきなり、何言っちゃてんの?」

 

さすがに周りを氷つかせた。

 

結局、リーダーは非を認め、謝罪。

私にとっては謝罪よりも金を返せと思っていた。

 

予備で服を買うための10万は半分以下になったのだ。

 

ショックだった。

 

アメリカ到着してすぐの出来事だった。

 

もうその時にはアメリカより、怒りで頭がいっぱいだった。

 

そうこうしているうちに、アメリカの食事文化生活歴史環境観光あらゆる全てを楽しんだ。

 

途中お目当ての服も黒人が路上販売する露天で購入できた。

 

なかなか大きなサイズやアメリカで黒人が神と崇めるスティービーワンダーやマーチンルーサーキングジュニアなどの顔写真が入ったTシャツを5Lサイズで1枚1000円格安だ。

5枚一気に買ったw

 

そんなこんなで、アメリカから無事に帰国、

日本に着いたら、10kg太ってたw

 

ジャンクフードを3週間食べ続けると大変なことになることを始めて理解した。

 

そうして若者は勉強して行く。