キリスト者の人生備忘録

ありのままにさらけ出すブログ

高校卒業から19歳まで

高校卒業後、就職した。

町外れの工場地帯の一角に倒産しかけの会社に正社員で入ったのだが、メンツが最悪だった。変態ばっかでくだらない人たちの集まりだった。

クズばっかで仕事内容も病気になってガンで死ぬやつらの集まりだった。

内部では男性の職場だったので、イジメもあったし、くだらないやつらいつもあの女を抱くとかばっかだった。そんな矢先、自分もクズの仲間入りした日が風俗にデビューした日だった。

風俗連れて行かれて、女とセックスするなんて夢のようだった。しかも先輩のおごりだった。

初めての童貞を捨てた時は、凄く美人で綺麗で優しい風俗嬢だった。

彼女のからだは綺麗で優しくリードしてくれた。

彼女から俺の陰部を使って入れてくれた。

初めてだった俺は陰部が小さくなって入れることができなかった。だから、胸を触り、キスして終わった。それからだった。給料をもらうとすぐに風俗通った。就職して5ヶ月しか働いていないにすぐにやめた。その会社で働くのはもう嫌だというわがままでやめた。自分の中で、風俗に行ってヌいてもらったりセックスをする事で男性ホルモンが分泌されたのか男としての気持ちが湧いて出てきたのか、気持ちや心意気というものが弱気で貧弱な心が強くなって行った。この頃がまだ19歳になったばかりだった。

19歳から自分の人生の中で転機が訪れた。

カラオケに行った時にそれが起きた。実は中学から高校にかけて音痴だったのだ。

音痴な自分が19歳のときカラオケに行ってゴスペラーズやケミストリーなどの歌を歌っていた時に、路上ライブをしていた友人とその友達たちと来ていた時、何気なく歌えそうな曲を歌っていた時に、

「上手い。歌が上手いだね。」

その褒めてもらったことがきっかけだったことで、音楽学校に行こうと決めた。

ある都心にクズだと思った小さな音楽学校があった。タウンページやネットをきっかけにその音楽学校に行こうと入学手続きをしに行った際、チャラそうなSoulかぶれのDJみたいなおっさんが面接官で、音楽のムーブメントを見てきたみたいな口ぶりで2時間くらい一方的に話を聞いて、学費が一年で100万円の高級音楽学校に行くことになった。その時に母親は「あんたの人生だからめいいっぱいやってこい。」と背中を押してくれたのだ。

通い始めた頃、人間関係が酷かった。

出会った約10名のメンバーはそれぞれに問題を抱えていた。男女5:5くらいの比率で、ありえないくらいやばいやつの集まりだった。精神病の女やキャバ嬢や田舎娘や自分は普通と気取った変な女がいた。

次第に俺以外の奴らと付き合うとか振られたとかで歌どころではない感じだった。

歌について

ここからはあくまで主観

まず音楽学校を選ぶべきだった。

環境のせいにもした。

人のせいにもした。

しかし一番自分がしたいと思うノウハウを見つけることができなかった自分を責めた。

やるせなくて歌が嫌いになった。むしろ、歌を教える先生が嫌いだった。雑な教え方とプライドの塊の女性教師。彼女デブでいつもブスッとした面構えだった。そんな教師の顔を見るのも嫌なくらいのスパルタ教師で今じゃ、パワハラモラハラの禁句ワードが引き締め合う最悪な授業だった。オーディションに出ようにも、人前で歌うことすら嫌になってしまうほどの音楽学校で5ヶ月でやめてしまった。

やめてしまう1ヶ月前に遡る。

その時音楽の授業で「R&B」についての原則を学ぶ内容だった。ルーツとはなんなのか?

その起源が黒人音楽のゴスペルだった。

そのゴスペルを勉強しながらゴスペルというものが一体何なのか?気になって行った。