キリスト者の人生備忘録

ありのままにさらけ出すブログ

クリスチャンになってから‥

エスキリストを信じて洗礼を受ける前にあった懺悔のとき、牧師さんから一枚の紙をいただき、そこに人生で後悔、罪を犯した事、捨て去りたい全てのことがあるなら書きなさいと言われた。その神に自分が書いた事は、風俗に通ったり、女性に対する意識の変態さや傲慢さ、欲求不満や執着心などだった。振り返りたくないという一心で綴った。その書いた紙を封筒に入れて、燃やすというものだった。悔い改めるというのは、自分だけではできないもの。懺悔を一枚の紙と思いとが火によって燃やされて行った。

その事から風俗に行くことをやめた。

女性に対しても下着姿を思い巡らすことがなくなったのだ。これは自分にとって清くなる感覚でもあったに違いないと思っていた。

 

よく参考書などで「不純な動機から始めて見よう」というタイトルの書簡などがある。

 

全くその通りだと思う。

 

キリスト教会に入信してから自分がどれだけ罪深く哀れな者なのか、そしてそんな自分と向き合うことになるなんて思わなかった。